このトピックには11件の返信が含まれ、4人の参加者がいます。7 年、 2 ヶ月前に 
Tuck さんが最後の更新を行いました。
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投稿
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基本的なことだと思うのですが、実は、ウェルトの仕組みが全く分かっておりません（笑）
よく、フラットウェルトとか、ストームウェルトとか、２７０度とか、３６０度とか言いますよね。
意外とググっても的確に出なくて、もしよろしければ教えてください！※ウェルトとは・・・靴の周りを縁取るようにアッパー（甲革）とアウトソール（本底）に縫い付ける、細い帯状の革のこと（http://www.spica-inc.jp/shoes-glossary/16250/より）。
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Shogoさん、ウェルトは基本的にはオールデンの場合、フラットウェルト、リバースウェルト、ストームウェルトの三種類があります。
これにヒールも含めてグルリとウェルトが付く360 (all roundと呼んだりもします)、ヒールにはウェルトが付かず前方側だけにウェルトが付く270があり、組み合わせます。更にヒールがextended heelと言ってヒールが大きいタイプと、closed heelといって外に張り出しのない小さいタイプが更に組み合わせになります。
360の場合は必然的にextended heelになりますし、リバースウェルトの場合は基本的に360が原則だと思うので、必ずしも全ての組み合わせができる訳ではありません。因みに、ストームウェルトの場合は、270, 360どちらもあり得るはずですが、今は270しかダメなようです。(heelはどちらも組み合わせられるはずです)
またextended soleと言って、ソールを更にワイドにするオプションが以前ありましたが、僕がカーメルのアダムとVチップのデザインを練っている頃は不可になってました。が、その後マシューさんがAF26/AF36を復刻させた時にオリジナル通り、extended soleも同時に復刻出来たようです。微妙ですが、かなりワイドです。
リバースウェルトとストームウェルトの違いですが、細かい話になるのと、オールデンのほとんどはリバースウェルトなので(というか、普通の人はそこまで気にしない？笑)、リバースウェルトも含めてストームウェルトと呼んでいるケースも多いですが、厳密には異なります。インディーはノーマルはストームウェルト、270、closed heelですね。
ウェルトを割って半分起こして取り付けるのがリバースウェルト(その為スプリットと呼んだり、ステッチが最初につけられることが多くプリステッチドと呼んだりもします)、グッと膨らみを付けて盛り上がりを付けるのがストームウェルトです。(こげ茶のがストームウェルト、白い方がリバースウェルトです)
ややこしいと思うので、また何かあれば聞いて下さい。
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Tuckさん、詳細な解説ありがとうございます！！
ここまで正確な知識をお持ちの方、ほとんどいらっしゃらないのでは！？と思いました。
頂いた解説と、自分の靴を照らし合わせてみます。また楽しみが増えました＼(^o^)／ -
Shogoさん、今回僕もアダムと議論しながらブラッシュアップしたところもあります。現在はエクステンドソール受け付けてもらえない、とか。
通常オールデンはリバースウェルトしかないので、余計ややこしいですよね。笑
また何かあればいつでも聞いて下さい。
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ありがとうございます！こうやって知っていくと、本当奥が深くて面白いですね(^_^)
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微妙な違いで愛着湧いて来たりしますよね。笑
AF1やAC-1は勿論のこと、カーメルのVチップみたいに通常のモデルと微妙に違うモデルの方がより愛着湧きますね。やり過ぎると奇抜なだけになってしまうので、微妙なセンスが要求されるのが難しいところですが。。。笑
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ようやく更新が完了しました！
http://matthewsgrail.com/WELT.html-
この返信は7 年、 2 ヶ月前に
Matthew さんが編集しました。
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この返信は7 年、 2 ヶ月前に
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デザイン用語集作ってみました。今までのやり取りを見ておられる方は大丈夫と思いますが、こうやって整理したら分かりやすいかな、と思い。。。参考になれば幸いです！
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うぉー！すごいです！熟読させていただきます！
なんだか、世界中の叡智がここに集まって来てますね！ -
Tuckさん、めちゃくちゃ分かりやすい解説ありがとうございます！手持ちのオールデンを解説を参考にして分析してみたいと思います！
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Shogoさん、umanoketsu さん、ありがとうございます。
他にも何かあればまた拡充します！本当はカットサンプル画像あれば分かりやすいんですけどね。。。笑
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