黒コードバンの裏がなぜ緑なのか?

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このトピックには11件の返信が含まれ、3人の参加者がいます。7 年、 8 ヶ月前Loosen the tie Loosen the tie さんが最後の更新を行いました。

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  • #2165
    Tuck
    Tuck
    参加者

    ホームページ更新しました。エスプレッソも掲載中です。笑

    日本語はJapanese をクリックしてからお入り下さい。

    http://www.aldenoftuck.com

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  • #2170
    Kazu
    Kazu
    参加者

    Tuckさん

    HP見ました。ブラックコードバンにはそんな背景があったのですね。
    ホーウィンも奥が深いですね〜。
    ブラックもエイジングが進むと緑が強くなってくるんですかね?

  • #2175
    Tuck
    Tuck
    参加者

    Kazuさん、そうなんですよ、ずっと気になってて、この間行った時にスッキリしました。笑

    黒コードバンの表面を光に照らしてよく見ると結構緑掛かってると思います。古いやつも同じですが、段々黒が取れて緑になるということは今の所無さそうです。丁寧に履いてるからだけで、ハードに履くとどうなのかは分かりませんが。。。

    • #2193
      Loosen the tie
      Loosen the tie
      参加者

      Tuckさん、Kazuさん、

      色味を混ぜて最後に黒になる。
      なんだか美術の授業を思い出しますね。笑

      普通に純正ワックスやペーストみたいに黒い補色入りを使っていたらいつまでも黒のままなのでしょうね。
      でも、もしもナチュラルカラーで手入れをしていたら・・・。

      まだサンプリングできる個体が当方には無いので、中古市場のebayやAmazonアメリカの出品のものをチェックしてみます。

      • この返信は7 年、 8 ヶ月前に Loosen the tie Loosen the tie さんが編集しました。
    • #2196
      Tuck
      Tuck
      参加者

      LovePuppies さん、黒って実は真っ黒を作るの以外と難しいんです。着物でも、漆塗りでも、本当に深みのある黒は相当苦労して真っ黒を作り出しているみたいです。安物の黒と最高級の黒は確かに比べると全然違います。コードバンの黒も本当に良い深みのある色をしてますよね。。。

      ていうか、お湯に入れて洗うのか。。。と思いました。笑

      また今度見に行く時はジックリ観察して来ます。

  • #2198
    Loosen the tie
    Loosen the tie
    参加者

    Tuckさん、今度ホーウィン行かれる事があれば、ぜひ自分もお供したい(気持ち)です。

    お湯に入れて染料や顔料を整えて、そして他の色で染めていたコードバンを黒く染め直していく。
    動画の最初の辺りに一部撮影されていた場面の作業かもしれませんね。

    ホーウィン訪問、オールデン好きだけでなくて、シェルコードバン好きにとっては天竺ですよ(昇天)
    コニャック、シガー、朱色、そしてバーボン、ウイスキー。スクラップでも良いから貰えたら嬉しいです。
    趣味の革細工の材料にぴったりです。

    • #2200
      Tuck
      Tuck
      参加者

      LovePuppies さん、革細工やられてるんですか?僕ももらったウイスキーを何かにつかいたいなあ、と思いながらずっとそのままになってます。

      そこそこ大きいので、トレーとか、時計なんかの小物入れとか何か加工してみたいんですよね。。。

      流石に靴作るのには小さ過ぎる気はしますが片足なら出来るかも?笑

  • #2206
    Loosen the tie
    Loosen the tie
    参加者

    Tuckさん、実はこんなもの作りました。ちょっと前の写真です。
    最初のアイコンの新喜コードバンが材料になっています。

    型抜き機材を持っていないので完全ハンドフリーでコードバンを切り出しました。革包丁の精度が問われました。
    もう一つは元々型抜きされた半完成品です。これと組み合わせて、糸通しの穴を開けて手縫いでステッチングしていきます。

    長財布ならこの半完成のパーツのどの部位をコードバンで再建するかで、魅力と価値が上がります。

    そして大胆に時計トレーに大判を使うのも有りですね、四角を金具で優しく繋ぐとマネートレーのような感じに仕上げることも出来ます。これは旅先でも組み立て式になるので便利です。

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    • #2212
      Tuck
      Tuck
      参加者

      LovePuppies さん、すごいですね!素人の域を超えてますね。。。笑

      僕も折角だから何かに加工出来ないか考えて見ます。。。

  • #2322
    Loosen the tie
    Loosen the tie
    参加者

    Tuckさん、主題から逸れてしまいました。申し訳ないです。

    黒いシェルコードバンが決して安価なのではなく、いわゆるレアカラーと言われるシェルコードバンの人気が品薄に拍車を掛けているだけで、バーガンディーでも使い込めば十分色抜けして飴色系になります。

    ならば、黒いコードバンの役割は何か、と問われれば、
    ファーマルスーツに合わせる。
    この1点に集中していると言っても過言ではないかと思われます。

    黒い色を保つ為に専用の靴墨を入れる・・・。
    冠婚葬祭、その後の席でも・・・、どんな時にも外さない色。
    それこそ、黒いシェルコードバンで出来た靴(ドレスシューズは例外)の本領発揮です。

    • #2323
      Tuck
      Tuck
      参加者

      LovePuppies さん、そうなんですよね、黒コードバンはなんとも言えない深いツヤが良いんですが、この数年で黒よりも#8の方が圧倒的に人気になってしまった気がします。

      昔はオールデンなんて言っても誰も知らないし、知ってる人がいたとしても、高価なので、フォーマルやビジネスに合わせやすい黒を選ぶ人の方が多かったんですけどね。。。

  • #2324
    Loosen the tie
    Loosen the tie
    参加者

    Tuckさん、私も初めてのオールデンは黒です。
    やっぱり実用性からです。
    本当は黒とそれ以外の色を持つとその特性の違いが良く分かって楽しいのです。
    金額倍増で難しいかもしれませんが、黒色の魅力は今でも普遍だと私は思っています。

    ホーウィン以外ではグレイ系のコードバンも作っていたような・・・。
    藍色やら、それはもう考えられない染色したコードバンもありますよね。
    それらはもう、ビジネスシューズというよりカジュアルシューズの領域です。
    社風によって良し悪しでしょうが、奇抜な色も今では選択肢に入るのでしょうね。(レアカラーも休日の楽しみです!)

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